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** ブルーベリーとビルベリー ** 


主に眼精疲労と視力回復や毛細血管強化、血流改善などに有効です。

ヨーロッパでは、白内障、糖尿性網膜症、静脈瘤などの治療に、アントシアニジン23〜37%含有のビルベリーエキスを経口摂取で使用しています。



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ブルーベリーと呼ばれる Vaccinium corymbosum科の植物はツツジ科スノキ属(Vaccinium)で、実が熟すと青や藍黒色になるグループで日本のクロマメノキも同じ仲間です。

原産地は北米およびカナダ東部の砂漠地帯です。
主に葉の部分がサプリメントに用いられます。
ブルーベリー ルテイン&ビルベリー
一方ビルベリー( Vaccinium myrtillus) はツツジ科スノキ属(Vaccinium)の小果樹で北欧、西アジア、カナダ、米国西岸ロッキーの山岳地帯などに自生。
ビルベリー( Vaccinium myrtillus L) は野生種ローブッシュ・ブルーベリーの一種で藍黒色の実を付けます。

日本で食用に栽培されているラビットアイブルーベリー、ハイプッシュブルーベリーに比べ約7倍の量のアントシアニジンが含まれています。実と葉の両方がサプリメントに用いられます。

ブルーベリーサプリメントで、原料に北欧産の野生ビルベリーを使用したものが多いのはアントシアニジン量が多いからです。
ビルベリー
25%アントシアニジン
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アントシアニジンはフラボノイドの一種です。
アントシアニンはアントシアニジンと糖分子が結合したもので自然界ではこの形で存在しています。

実際にビルベリーの実に含まれているアントシアニジンは0.1〜0.25%、ブルーベリーにはその1/3〜1/5程度です。
最もアントシアニジン量が豊富なのは北欧の野生ビルベリー( Vaccinium myrtillus L )です。
果実名 抗酸化力 フェノール アントシアニン
ビルベリー 359 37.34 37.11
ブルーベリー 191 25.05 5.37
主に眼精疲労の回復、視力回復や血流改善などに有効です。

人は目の前の光景を網膜上のイメージにより視細胞中のロドプシンという物質の合成、消去が起こることで発生する電気パルスが脳に送られて始めて画像として認識します。
アントシアニジンは、ロドプシンの働きを活性し視力が改善されます。

アントシアニジンを含むフラボノイドの代表的な生物活性に抗酸化作用、それに関連した発ガン抑制効果が知られています。

最近話題の赤ワインを飲むと悪玉コレステロール(LDL)の酸化を防いで、酸化されたコレステロールが沈着して起こる動脈硬化を予防できるという話もフラボノイドの働きです。


最新研究では、ビルベリーに含まれるアントシアニジンによる腫瘍増殖の抑制効果が期待されています。


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ヨーロッパでは、白内障、糖尿病、静脈瘤などの病状に、アントシアニジン23〜37%含有のビルベリーエキスを1日あたり80〜160mg経口摂取する治療を行っています。

アントシアニジンの効果は摂取後4時間位から効果が現れ24時間有効です。

多量摂取による不要分は尿で排泄されます。


主にヨーロッパで行われた臨床試験の結果は以下のとおりです。

■視力の改善

■眼精疲労の改善

■抗酸化作用

■糖尿病の合併症による白内障の予防

■糖尿病の合併症による動脈硬化症の予防

■加齢性黄斑変成症の予防

■血管を柔軟にし毛細血管を拡張して血流を良くする ( 静脈瑠の予防)、血圧を安定させる

■肩こりや冷え性の改善

■血小板の凝固を減らし血液をサラサラにする ( 脳梗塞、心筋梗塞の予防)

■アントシアニジンの成分グルコクイニンが血糖値を下げる

■エイズウイルスに対してプラス効果がある

などが報告されています。

現在イタリア、フランス、スペイン、韓国、アメリカ、ニュージランドなどで医薬品として認可使用されています。


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日本ではブルーベリー葉に含まれるクロロゲン酸のはたらきについて

■岐阜大学森教授のマウスで実験を行ないガン発生を抑える一定の成果が得られたとか
■日本女子大学グュエン教授のアジア人に胃ガンが多い理由の1つに亜硝酸塩の存在があり、肉や魚の摂取によって体
  内で生成される2級アミンと結合すると発ガン物質ニトソアミンされるが、クロロゲン酸は亜硝酸塩を分解し発ガン物質の
  生成を阻止する力がある。

など、最近医学的にクロロゲン酸とガンの関係が注目されています。
動脈硬化、ガンなどを予防するということでクロロゲン酸16%を含むブルーベリー葉エキスサプリメントがあります。
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